Weezer記念すべき10作目、そしてBlue、Green、Redにつづく4作目のセルフタイトル
今作のプロデューサー、ジェイク・シンクレア氏が良い仕事をしております。
彼もキッズ、僕もキッズ、
みんな聴きたかったのはコレだった!!
ナイーブなのにガッシリと芯のある、あの頃のまま大人になった、そんな感じで2017年度グラミー賞ベスト・ロック・アルバム部門ノミネートは伊達じゃない!!
後にも先にも記念碑的な10枚目に相応しすぎる!!
『ブルー』、『ピンカートン』そりゃ良いさ。
でも、この『ホワイト』もグイグイ来てる!!
ランク付けする事自体ナンセンスだけど、敢えて言うなら間違いなく上位!!
どのweezerファンも黙りますよ、これは!!
M1「California Kids」の「When you wake up〜」の歌い出しから涙が頬伝ってサビでウォオオオーオー!!と拳上がる!!
続くM2「Wind in Our Sail」のグッドメロディさ、M5「Do You Wanna Get High?」の正にピンカートンライクなサウンド、
「もし僕が王様なら…」とバリ切ないM6「King of the World」、
Ozmaたちが辿ってきた道を今のご本人様が狙ってきて反則級なM8 「L.A. Girlz」等々…マジThank God…なド名盤!!
まだ未聴なパワーポップファンが寧ろ羨ましい!
真っ白な金字塔、ここに建つ!!
おれ、給料入ったらアナログも買うんだ…。
内容構成 Inclusion
・ジュエルケース仕様
収録曲 Track Listing
01 California Kids
02 Wind in Our Sail
03 Thank God for Girls
04 (Girl We Got A) Good Thing
05 Do You Wanna Get High?
06 King of the World
07 Summer Elaine and Drunk Dori
08 L.A. Girlz
09 Jacked Up
10 Endless Bummer
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